橋下市長は、市政改革プランで来年度から縮小する予定だった「男女共同参画センター」(クレオ大阪・全5館)や全24行政区にある屋内プールなど計103施設の見直し時期を一年間先送りし、来年度は現行のまま存続させる方針を示しました。いずれも橋下市長が2015年の実現を目指す「大阪都構想」での特別区の数に応じて減らす予定だったが、区割りが絞られるのが来年4~6月と作業が遅れているためで、橋下市長は、公明党議員の質問に答えました。(公明党が与党会派みたい)各区にある屋内プールやスポーツセンター、子ども子育てプラザ、老人福祉センターも縮小を一年先送りとなりました。これも、この間の運動の力です。引き続き運動を強めましょう。
米国の元国務長官コリン・パウエル氏が言っています。「まともなリーダーならば」核兵器を使おうなどとは決して考えないだろう。「使わないのであれば基本的には無用だ」と。ところが日本は広島、長崎に連続して原爆を投下されました。その結果、壮絶な痛みを日本国民に与えました。戦争の責任者はだれか、わかっているようでわかっていないのではありませんか。自衛隊を国防軍にするとか、アメリカと一緒に攻撃参加できる国になったら、もはや手遅れです。安部政権が狙っていることは戦争ができる国ではありませんか。戦争をしないと誓った憲法9条を今こそ高く掲げ、9条を守る一点で協力共同を強めましょう。広島・長崎の日を前にして。