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大阪都構想にはデメリットしかない。

そもそも大阪都構想は、府と市で二重行政であると言い出した橋下市長が無理やりにすすめているものです。無駄な二重行政をなくしたら4000億円浮いてくると言っていました。ところが、法定協議会で提案されたパッケージ案では706億円という結果に、ところが、その中身が問題で、効果額のなかに都構想に関係ない地下鉄・市バスの民営化で290億円や市政改革プランで237億円と市民いじめによる民営化が含まれていました。協議会では、粉飾、盛りすぎなどと批判の声が上がっていました。橋下市長は議論に詰まって、コストや効果の小さい話ではない、オリンピックを呼ぶには大阪都しかないとい言う始末です。問題は他にも山積で、特別区の厳しい財政運営、住民サービスは全く良くならない。特別区間の格差も容認できないひどい内容です。一人当たりの歳入が最大4.5倍、財政調整をしても1.2倍。普通財産は最大39倍、公営住宅などの行政財産も偏在。都構想は百害あって一利なし! 実現不可能な絵に描いた餅! これ以上の論議は時間のムダ! 

早く議会を正常化したい。

市会議長の不信任決議可決を受けて、維新の会は美延議長に辞職を示唆したとみられますが、拘束力のない議決であること、謝罪をして議長報酬の3ヶ月分返上で責任をとることで、議長続投の意思を周囲に言っているようです。本日の夕刊で報道されていました。問題は、不信任を可決した公明・自民・みなり(民主系)は議長辞職をしないのであれば、審議拒否をするようで、10日に予定されている本会議の開催がどうなるのかわからない状況です。私は、この問題の本音の部分に政治的利用の部分が多分にあるのではないかと思っています。迷惑を受けるのは市民であります。大阪都構想にノーの審判を下した堺市長選挙の結果もありますし、地下鉄・市バス民営化問題も2度にわたって継続になり、今回で3回目であり、きっぱりと民営化に終止符をうつ大事な議会です。早く正常な議会運営をすることを求めます。

堺市長選挙は、橋下「維新の会」政治、大阪都構想を否定。

橋下市長が大阪都構想を打ち出して、選挙で初めて負けました。民意は大阪都構想を否定しましたが、記者会見での橋下市長の言い分は、大阪都構想については否定されていないと、勝手な解釈で選挙でまた勝って都構想をすすめると言うのは、あまりにも自分勝手な言い分です。負けを認め、都構想の何が否定されたのかを語るべきであります。橋下市長の人気にあやかってきた「維新の会」は今後、大きな分岐点を迎えるでしょう。野党再編の動きもありますが、維新の会は、それまで持つか、党分裂もあるのではないかと私は思っています。これまでの、どんな政党も、政治家も、国民の世論、国民の支持のもとに成り立っています。橋下市長、維新の会の賞味期限は!現在、大阪市会が会期中です。公営・準公営企業会計決算、一般会計決算の質疑、地下鉄・市バス民営化、幼稚園民営化などの議論の行方は、市民生活に直結しますので、ぜひ注視してください。また、大阪都構想については、法定協議会で議論中ですが、堺市長選挙の結果は、大きな影響を与えるでしょう。

市会本会議でまたもドタバタ。

大阪市会始まって以来、議長不信任決議が可決されました。美延議長が政治資金パーテイーに市立高校の吹奏楽部に演奏させたことが問題視され、謝罪と議長手当3ヵ月分返上ということに対して、公明・自民・みらい(民主系)3党が、不十分と納得せず議場に提案され可決されました。日本共産党は、確かに議長の行ったことは不適切ではあるが、議長不信任まで問うことではないと判断しました。また、提案趣旨の中に、「職員の政治的行為の制限に関する条例」制定に向けても率先してすすめてきたという文言があり、到底賛成できないこと。そして、何の関係もない高校生にも影響を与える点も考慮すべきと考えたからです。そもそも、橋下市長自身の従軍慰安婦問題発言や、維新の会の複数議員の問題行動(陳情書をごみ箱に捨てる写真を自身のブログに掲載など)が、議会に混乱を持ち込み、貴重な時間を無駄にすることになっています。もっと、市民の生活・暮らしの問題で、切実に要求されていることを大阪市会において議論をするべきであると思います。

死の淵を見た男「福島第一原発の500日」を読んで。

改めて福島原発事故の恐怖を覚えました。メルトダウンと口に出すのは簡単だが、その影響はチェルノブイリの10倍になったかもしれない。水素爆発で立屋が吹き飛び、放射能汚染が非常なレベルにあるなかでの冷却活動、とにかく原子炉を冷やす、そのための一番の恐怖が全電源アウトです。そんななかでの東電の現場社員、消防隊、自衛隊の活動はテレビ・マスコミでごく一部分が情報として流れているだけでした。2011年3月11日の原発事故からの一週間は、生死をかけた多くのみなさんの奮闘によって、日本が世界に顔向けできない自体を回避できたことはいくつもの英雄的活動があったことを知ることができ、心にジンときました。しかし、今後日本が取るべき道、行動は何かを真剣にかんがえれば、原発を再稼働することや、原発を海外に輸出することではないと私は思う。放射能汚染水の解決すらブロックするしか打つ手がない状況を考えれば、ここは原発に頼る政策からの転換を決断すべきときと思う。

堺市長選挙に思う。

ラスト一週間、激しい戦いとなっています堺市長選挙、最後に決めるのは堺市の有権者です。大阪都構想で堺市を分割し、つぶす方向にすすむのか、それとも伝統や歴史、文化を大切にする市政を続けるのか、天下分け目の決戦であります。私は大阪市民ですのでこの間、橋下市長、維新の会が進めてきた市政改革プランの実態を直接実感していますが、高齢者には非常な負担増市政です。また、若者にも冷たい市政で、新婚家賃補助の廃止や、保育料・国保料の値上げなどが強行されました。大阪都構想は大阪市や堺市の市税の4割を大阪都に吸い上げ、残りの財源で分割された特別区は運営しなくてはなりませんので、現市政での行政サービスは間違いなく低下させられます。しかも、大阪都が進める行政は、大型開発(関空リニア、淀川左岸線高速道路)などと、橋下市長がいつも言っている統合リゾートでカジノを大阪に持ってくることではありませんか。大阪を堺を橋下市長・維新の会の思いどうりにさせたら、えらいことになります。堺市長選挙は、堺市はもとより大阪市、大阪府、日本の前途にとっても大きな影響を与える選挙だと私は思います。堺市民、有権者のみなさんの賢明な判断で、良識ある結果を期待します。

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